時事ネタ帳

ちょっとした会話ネタ用とかに

各社の新メニューと新サービスの考察

揚げたてポテチをモスバーガーは、モスじゃがチップストマトディップソース付き熊本県産トマト40%を使用というのがウリで12月26日から来年の3月まで売り出すと発表しました。

 

モスバーガーはマクドナルドやロッテリアとくらべて素材にこだわっているだけ合って値段が高めに販売していますが、美味しさはハンバーガーの部門では上位を占めています。今回はポテトと定番中の定番だが、長細いタイプでなくスナック菓子でカルビーなどが使っている袋タイプのチップス型で、トマトソースをオプションに加えたサイドメニューの販売です。

 

味にこだわりを持っているだけあって、モスバーガーが出資している農場で作られたもの使うこだわりだ。ほかより美味しいとリピーターが増えるからそれらを狙っての価格と思われます。ちなみに税込みで280円です。

 

アサヒ飲料ではカフェインをほとんど含まれていない缶コーヒーを発売しました。苦味を抑えて、97%カフェインを除去したコーヒー豆を使い、スッキリしたやさしい味わいにしたことで寝る前をはじめ、仕事中や休憩の一服に飲んでもらおうと改良されているように感じられます。商品名はワンダグリーンカフェとして税込み120円で販売しています。

 

パナソニックが、インターネットで集めた大量のビックデータを活用したビジネスへ本格的に乗り出します。仕組みは例として、ハンバーガー店のドライブスルーに、若いカップルが乗る車が入ってきてカメラが、キャッチした情報を元に、似た客層の購買データを集め、時間帯別の売れ筋も加味して導き出されたオススメのスイーツが、注文する場所の電子看板に映し出される内容であり、平たく言えばドライブスルーの進化版です。

 

このサービスを売り込むために新会社まで立ち上げ、国内の個人向けスマートフォン事業の技術者らを配置転換して250人規模で始めるのこと。クラウドビジネスといえば、NECや富士通が有名ですが、これらのライバルと互角以上に争いになるからこの計画を考案した人は挑戦的で博打的な要素を感じられます。

 

成功するかどうかは今後の協力会社との関係次第と思う。単独で行なっても失敗に終わるだけだからだ。このビジネスが成功したら今後は、学習塾と組んだ教育ソフトの開発も力に入れるようです。個々との生徒の偏差値といった熟練度に合わせた問題をタブレッド端末に配信して、最適な学習方法を提示する案も考えています。パナソニックは長年、外食チェーンを相手に販売地点情報管理のレジを売ってきたのでその知識も利用すると見ています。