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第46回日本有線大賞に氷川きよしさんが選ばれる

第46回日本有線大賞の発表・授与式が11日、東京・赤坂のTBSで行われ、演歌歌手の氷川きよしさんが2年連続で大賞を受賞しました。恋するフォーチュンクッキーなどのミリオンヒットが連発していたAKB48は惜しくも大賞を逃したものの、有線音楽優秀賞を受賞しました。

 

なお、新人賞はジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身の新里宏太さん、演歌歌手の福田こうへいさんに贈られました。氷川きよしさんは今回の受賞で8回目の対象の受賞となり、今後の活躍が期待されています。

 

有線大賞は日本全国の視聴者によるリクエスト曲が非常に重要な位置づけとされており、特に中高年者の女性の影響力が強いとされており、氷川きよしさんをはじめとする人気演歌歌手の受賞が目立っています。12月はエンタメシーンにおいても音楽番組が目白押しとなっており、日本レコード大賞や紅白歌合戦など、各局が相次いで音楽番組の放送を予定しています。日本有線大賞は歴史のある番組のひとつとなっており、若手の歌手からアイドルグループ、演歌歌手など幅広いジャンルの音楽を行っているアーティストが一堂に会する機会として毎年日本全国の多くの視聴者からの注目が集まっています。

 

今年の日本有線大賞の受賞者が氷川きよしさんであることは、番組が放送される前から数々の有識者によって予想されていたことですが、今年はAKB48の大活躍がみられたことから、大賞の発表までは混戦がみられるという指摘もなされていました。また、AKB48グループのSKE48NMB48もメドレー形式で番組に出演しており、今年の人気の盛り上がりを確認する機会となっています。

 

氷川さんは自身の曲の最中にAKB48のメンバーに対して握手を求めている姿が放送され、お茶の間がほのぼのとした良い雰囲気になったといわれています。氷川きよしさんは箱根八里の半次郎からヒット曲を連発している人気の演歌歌手として全国的な知名度を誇っており、特に中高年の女性の間からは圧倒的な支持が集まっています。今回は新曲を引っ提げての登場となりましたが、十分に会場やテレビの前の視聴者を沸かしてくれました。

 

今後はNHKで年末に行われる第64回紅白歌合戦に向けて多くの歌手やグループが本腰を入れる時期となっており、さらにエンタメを盛り上げてくれることが期待されています。今年は人気アイドルグループや演歌歌手の出場が数多く内定しているため、昨年以上の好演に注目が集まっています。

 


[悲報] 氷川きよしさんが日本有線大賞でAKBメンバーと握手 - YouTube